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2023年4月20日

いつも通り6時に起きた。

いつもと変わりない朝。明日行けば休みかなんて考えながら、Twitterを開いた。

一番最初に見たツイート。

何かあったみたい。嫌な胸騒ぎがした。

そしてある記事が目に入る。

理解なんて出来ないし言葉の意味も分からない。

まだ夢？そんな感情だった。

いつまでたっても夢じゃなく、どんどんと入ってくる情報そしてこれが現実だという事。

ある日私が好きなグループの1人が亡くなった。

朝起きたらもうこの世にはいなかった。

元々少し前に私の推しが脱退し、5人になり、もう6人での姿が見れないのかとまだその悲しさの中にいた。

でもどこかで6人の姿見れるかもしれない……そう言い聞かせても動画を見たりはできなかった。

心の中では6人でも、もう目に見える形で6人揃う可能性もなくなった瞬間でもあった。

死因は今でも明かされてない。だから何が原因か分からない。死因なんてどうでもいい、どうでも良くないけどどうでもいい。自らでも病気でも苦しかったことに違いない。辛くて寂しかっただろう。

それが辛い。

私には想像も出来ない世界にいる彼。

いい事ばかりの日々なんて誰の 人生でもないだろうけど、それでもいい事ばかりの世界を作ってあげたかった。

国も違ってただ日本にいる普通の社会人の私には何も出来ないけどそれでもそうしてあげたかった。

私が人生でいちばん辛い時、自殺しようと何度も考えてた日々そんな時に出会ったグループだった。

面白くて仲が良くて歌もダンスも上手い、私の星だった。

あの日以来、仕事から帰るとスイッチが切れて泣く毎日。お花を買って添えて、もう泣くのをやめようそう決めても守れやしない。

もう居ない、会えないその言葉の意味がわからない。

ただ会いたいんだ。凄く凄く会いたい。

毎日音楽番組や、友人、メンバー、家族からの言葉を目にする

多くの人に愛されていたことがわかる。

素敵な人だったからほんとにみんな愛してて会いたくてたまらないんだよ。

暖かい世界で優しい言葉だけで包んであげたかった。

誰よりも優しく純粋な貴方を優しく優しく抱きしめてあげたかった。ごめん、ごめんね。

私はまだ前を向けない

仕事を必死にやっていてもふと思い出してはどうしたらいいか分からなくなる。

でも貴方の選択を否定はしなくない。

悲しいしもう泣かないって約束はできなけど、でもね、また会えるでしょ？だからさそれまで少し長いかもれないけどゆっくり休んで。

直接私の人生救ってくれてありがとうって言いたい。あなたに会えなかった時間寂しかったけど、あの時私死なくてよかった。だからほんとにありがとうって伝えさせて。

ムンビンお疲れ様。また逢う日までたくさんご飯食べてね。みんないつでもムンビンの味方だしそばにいるって忘れないでね。暖かく優しい世界であの可愛い笑顔で過ごせてるといいな。

東京ドームに連れてってあげれなくてごめんね。

愛してるよ。

会いたい